乳がんの治療~東京本校 渋谷の森クリニック編~
Bio-touchJapan 東京校 専属看護師の斎藤です。
昨日も一日、パラメディカルの患者様、アートメイクの患者様にご来院頂きましてありがとうございました。
パラメディカルの患者様で多いのが
乳房再建後のアートメイクです。
乳頭形成術までは保険適応なのですが。
その後のパラメディカル(色入れ)は、まだ保険が適応されていない状況です。
昨日も、乳輪へのパラメディカルをされた患者様。
色が入ったご自身の胸を鏡で見たときの表情がとても印象的です。
本日は、乳輪への色付け、パラメディカルについてご紹介します!
<デザイン>
ご希望を聞きながら、形、色をデザインしていきます。
もちろんお任せ頂いても大丈夫です。
また、両側の乳房再建をされる方は
摘出前のお写真を残して下さい。
色味を決める際、参考にさせて頂きます。
<麻酔>
キシロカインの注射を使って麻酔をします。
途中痛みがある場合は我慢せずにおっしゃって下さい。
<施術>
専用の針を使って色素を入れていきます
<仕上がり>
当日は、軟膏を塗りガーゼを当て、透明なフィルムで水が入らないように処置します。
当日の夜からシャワー浴ができます。
しかし、血流が良くなるとお痛みたがでたり、少し腫れる可能性がありますので
激しい運動、飲酒などは避けてください。
当日は色素の発色が強くでます。
1週間後程度で薄くカサブタができ、自然に剥がれていきます。
1週間後、1ヶ月ごと少し時間が経つとさらになじみます。
また、グラデーションをかけてありますので、ご自身の胸を上から見るのと、正面から見るのとでも印象が変わります。
鏡を介して正面から見て頂ければと思います。
渋谷の森クリニックだから、できること。
微力ではありますが
乳がんで手術が必要な患者様の治療の選択肢の1つとなればと思います。
様々な色味があります。
パラメディカルの技術を使ってナチュラルに仕上げま
乳がんの治療~東京本校 渋谷の森クリニック編~
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